奈良ホテル・この写真は2014年3月
大和の朝は、茶粥で明けると言う。
日常食として大和の人々に親しまれてきた茶粥。
もともと家庭料理である茶粥は、
それぞれ家庭によって味も作り方も少しずつ異なるそうだ。
奈良ホテル・メインダイニングルーム「三笠」の茶粥は、
香り高い緑茶で炊かれ、さらりとしている。
最近は、ホテルの朝食はビュッフェが多い。
それなりに郷土の素材等を使い工夫されているが、
味の統一感が無い
こうした茶粥の朝食をいただくとほっとする
そして目覚めの胃にやさしい。
「焼魚・炊合せ・小鉢二種・御味噌汁(赤だし)・茶粥・香の物(当然・奈良漬け)」
【店舗データー】
奈良ホテル・メインダイニングルーム「三笠」
朝食は朝7時から9時30分
奈良ホテル 0742-26-3300(代)〒630-8301奈良市高畑町1096