鶴屋吉信の和菓子
茶がゆ定食@奈良ホテル・メインダイニングルーム「三笠」
奈良ホテル・この写真は2014年3月
大和の朝は、茶粥で明けると言う。
日常食として大和の人々に親しまれてきた茶粥。
もともと家庭料理である茶粥は、
それぞれ家庭によって味も作り方も少しずつ異なるそうだ。
奈良ホテル・メインダイニングルーム「三笠」の茶粥は、
香り高い緑茶で炊かれ、さらりとしている。
最近は、ホテルの朝食はビュッフェが多い。
それなりに郷土の素材等を使い工夫されているが、
味の統一感が無い
こうした茶粥の朝食をいただくとほっとする
そして目覚めの胃にやさしい。
「焼魚・炊合せ・小鉢二種・御味噌汁(赤だし)・茶粥・香の物(当然・奈良漬け)」
【店舗データー】
奈良ホテル・メインダイニングルーム「三笠」
朝食は朝7時から9時30分
奈良ホテル 0742-26-3300(代)〒630-8301奈良市高畑町1096
いろり炭火焼料理「うかい鳥山」
東京・高尾にある いろり炭火焼料理「うかい鳥山」
数ある「うかい」のお店でも、この合掌造りの集落に
沿ってせせらぎが展開するロケーションが
家族に大変好評で
ほたる狩りの時期、紅葉の時期と
集まりに利用させてもらっている。
御椀・この店も出汁は美味い
ゴマ豆腐
お造り
手羽揚げ
きのこの澄まし汁
岩魚酒
岩魚
鶏肉が新鮮で、鶏肉が苦手な人も食べれる
とろろ御飯
この写真の時期は2013年11月初旬
【店舗データー】
うかい鳥山─ いろり炭火焼料理 ─ 〒193-0846 東京都八王子市南浅川町3426 営業時間/ 月~金 11:30 ~ 21:30( L.O 20:00 ) 土 11:00 ~ 21:30( L.O 20:00 ) 日・祝日 11:00 ~ 21:30( L.O 19:00 ) TEL 042-661-0739
http://www.ukai.co.jp/toriyama/
[mappress mapid=”3″]
日本料理・串揚げ「なにわ橘」
大阪新阪急ホテルの食事処、日本料理・串揚げ「なにわ橘」
2013年12月初旬の料理
入口に掲示されていたポスターに興味をそそられ
「冬の味覚会席」を注文した
品書きを見せてくれた
先付
御椀
造りと寿司
煮物
寿司
細巻き2巻だが、二度寿司が出てこなくてもよいのになぁと思った
串揚げ
大阪の串揚げは なんでこんなに美味しいのだろうか
蟹御飯
シャーベット
【店舗データー】
日本料理・串揚げ「なにわ橘」
大阪市北区芝田1-1-35大阪新阪急ホテル地下1階
ランチ / 11:30~17:00
ディナー / 17:00~21:30 (L.O21:00)
席数 / 41
電話番号 / 06-6372-5261
料理長の木村秀幸さんは、辻学園日本調理師専門学校で日本料理の奥深さと楽しさを学び、ロイヤルホテル(なだ万)、料亭(若竹)、割烹(河佐)、ヒルトンホテル(源氏)、で修行を積み、平成元年、オオサカサンパレス開業に伴い花せんり料理長に就任し、以降ホテル阪急インターナショナル、平成21年4月より大阪新阪急ホテル(各和食料理長)に移り現在に至る。大阪府知事表彰 大阪市市長賞 日本調理師会会長賞など受賞暦多々あり、現在後進の指導に当たられている。
http://www.hankyu-hotel.com/hotel/osakashh/restaurant/MS5maiqCeM/index.html
韻松亭
上野の杜にある韻松亭(いんしょうてい)で昼食をとった
茶室のような個室で掘りごたつ形式なので足は楽だった。
食事は「季節の会石 せせらぎ」
小鉢は豆腐の和えもの
先付はありきたりのような気もした
旬のしつらえに青もみじとホウヅキは
シンプルだが適切ですね。
冬瓜と湯葉の椀
出汁に冬瓜のすっぱみが出てしまっていた
お造りと自家製豆腐に梅肉載せ
お造りを大葉で隠してしまうような方法は、
飾り付けとしていかがなものかとも思ったが
一方で、お造りを大葉で隠すのは、
蓋を開けた時の驚きに似せたものと指摘される。
葉をめくったときの感動は感じられなかったが・・・
歴史がありそうな器
焼き物は鰆の塩焼き
7月に鰆は旬ではないのでは・・
冷たい茶碗蒸し
白身魚とユリ根
土鍋御飯
じゃこと万願寺唐辛子
美味しいが、自宅でもできそう。もう一工夫欲しかった
おからを炒って出した おから茶
麦こがしのような味
デザート
抹茶のムースに小豆餡
玄関正面の坪庭
季節感が感じられて清々しい。
上野の杜にあるせいか、平日の昼でも多くの客でにぎわっていた。
それでも歴史を感じる建物で落ち着いて食事ができたのは良かった。
従業員さんの応対は、しっかりしている。
【店舗データー】
韻松亭(いんしょうてい)
東京都台東区上野公園4-59
TEL 03-3821-8126