金沢の近江市場から送ってもらった
11月と12月の二か月間だけ漁が解禁されている
ズワイガニの雌
各地で色々な呼び名があるが
金沢では香箱蟹
足が取れている足折れ
皮が固いガス蝦
活きている蟹を送ってもらい自宅で塩茹で
家族6人で堪能しました。

「食」は文化
金沢駅にある「季節料理・おでん 黒百合」
JRの駅につながっているのでサラリーマン等の客で満席
30分ぐらいは待っただろうか
加賀料理もおでんも楽しめて何だかいいな
おでんのすじ肉・あっさりして美味しかった
赤西貝・鰯のつみれ・竹輪・厚揚げ・糸こんにゃく等を注文
金沢おでん 恐るべし美味しさ
右は鯖のへしこ
キンキの焼き物
鴨の治部煮
どて焼きと漬物盛り合わせ
締めは暖かい蕎麦を食しました。
駅の傍でお勧めの店をタクシーの運転手さんに聞いたら
三人中二人の運転手さんが推薦してくれました。
夜は20時ぐらいになったら待っている人がいなくなり
少し空席ができていた。
【店舗データー】
店名 : 黒百合(くろゆり)
住所 : 石川県金沢市木ノ新保町1-1 金沢百番街 あんと
TEL・予約 : 076-260-3722
営業時間 : 09:30~22:00(LO 21:30)
ランチ営業、日曜営業
定休日 : 無休
ジョエル・ロブション氏が
日本の懐石料理にインスピレーションを得て
創作したセットメニュー
最初のメニューは、
キャビア アンペリアル ロブションスタイル
というキャビアの缶詰?と思わせる一品
ウニ3変化
写真は、「旬の甲殻類3変化」
ワインは、ブルゴーニュの2006年産
フルーティーな香りがする赤ワイン
パンは、写真右一番手前のが美味しかった
アオリイカ ミ・キュイにポアレして・・・
アオリイカの火の通りが絶妙
フォアグラ
外はカリで、中は柔らかく
ブルーチーズ
平目
牛肉と茄子
ラストの料理は、旬の野菜達
ほっとする味
どれも丁寧で作りで繊細な味を組み合わせている
誕生日のお祝いに
マスカット 蜂蜜レモンのジュレ
フレッシュフルーツのクーリ
すごく美味しかった
小さな洋菓子
*
味は繊細で美味しく、接客は目が行き届いている、
空間の雰囲気も良い
さすがミシュラン★★★
このメニューは、なんと3時間半ほどかかる
それが難点と言えば難点
中野新橋の住宅街、相撲の貴乃花部屋の近くにある
鰻・すが原さんを訪ねた
座敷に7~8人しか座れない こじんまりとした店
新潟十日町の小茄子の塩漬け、羅臼昆布の煮物、海鞘の塩辛
カボチャの漬物と酒のあてが美味い
そして日本酒は、神亀(埼玉)が置いてある
備長炭で焼いた鰻の身がしまっていて香ばしく旨い
鰻は注文してから捌くので、それなりに時間がかかり大人向けの店
高齢で少しボケているのか女将さんの応対が
ユニークだが可愛らしくもあり
【店舗データー】
店名 : すが原
住所 : 中野区本町3-14-19
電話 : 03-3372-7066
営業時間 : 昼 11:00~14:00、夜 17:00~20:00(LO)
*売り切れ次第終了 定休日は水曜日
西武池袋8階にある「はんなり熊はん・たん熊北店西武池袋店」で昼食
トマトのゼリーに枝豆のスープ、揚げた玉ねぎが載せられていた
松花堂弁当を食べてみた
トマトが横向いていたりと盛り付けが崩れていた
でも ひとつひとつきちんとした仕事が加えられて
美味しい
天麩羅
たん熊北店さんだけあって接客は丁寧で手際よい
くずもち
【店舗データー】
たん熊北店・西武池袋店
営業時間 月~金:11:00~23:00(L.O 22:00)
土・日・祭日:10:30~23:00(L.O 22:00)
電話・FAX:03(3980)8575
毎日 暑い日が続きますが
土用の丑に食べなかった鰻を食べに行きました。
最近というか、この夏の時期は
予約していかないと席がないみたいです。
小さいけど手入れの行き届いた前庭です
お通しは「ざる豆腐」
酒は、三重県名張市の木屋正酒造「而今(じこん)」大吟醸
美味しい酒です
百年床の糠漬け
わずかに漬かりすぎかな
真夏の糠漬けのコントロールは難しい
白焼き
ここでお酒は 獺祭の古酒
最近、獺祭は味がエレガントになったような気がしますが
古酒は、以前の力強さを持っているように感じました
白焼きを食べたので、今日は上にしました。
ふっくらとしてあっさりしていて美味しかった。
年に一二度しか来ませんが
たれが少し薄くなって力強さがなくなったように思えます。
トイレにも一輪の花
前庭の水鉢
満腹でした
【店舗データー】
石ばし (いしばし)
TEL・予約 : 03-3813-8038
住所 : 東京都文京区水道2-4-29
営業時間
[火~金]
11:30~14:30(L.O.13:30)
18:00~21:00(L.O.19:30)
[土]
11:30~15:00(L.O.14:00)
17:30~21:00(L.O.20:00)
ランチ営業
定休日 : 日曜・月曜・祭日・土用の丑の日
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JR目白駅にほど近い、九十九餅でも有名な「志むら」でかき氷を食べました
1階が和菓子店で2、3階が甘味処ですが階段下まで行列が
でも意外と待ち時間は少なく20分ぐらいでテーブル席に
「宇治金時」にアイスとミルクをトッピングしてもらいました
九十九餅とかき氷が人気を二分するのがわかります
氷が柔らかく シロップも自家製なので
とっても美味しい
夏はやっぱり かき氷
【店舗データー】
目白志むら
住所: 東京都豊島区目白3丁目13-3
TEL: 03-3953-3388
営業時間 : 10:00~18:30(閉店19:00)、祝日は~17:30(閉店18:00)
定休日 : 日曜(8月は臨時休あり、年末年始休)
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奈良ホテル・この写真は2014年3月
大和の朝は、茶粥で明けると言う。
日常食として大和の人々に親しまれてきた茶粥。
もともと家庭料理である茶粥は、
それぞれ家庭によって味も作り方も少しずつ異なるそうだ。
奈良ホテル・メインダイニングルーム「三笠」の茶粥は、
香り高い緑茶で炊かれ、さらりとしている。
最近は、ホテルの朝食はビュッフェが多い。
それなりに郷土の素材等を使い工夫されているが、
味の統一感が無い
こうした茶粥の朝食をいただくとほっとする
そして目覚めの胃にやさしい。
「焼魚・炊合せ・小鉢二種・御味噌汁(赤だし)・茶粥・香の物(当然・奈良漬け)」
【店舗データー】
奈良ホテル・メインダイニングルーム「三笠」
朝食は朝7時から9時30分
奈良ホテル 0742-26-3300(代)〒630-8301奈良市高畑町1096
東京・高尾にある いろり炭火焼料理「うかい鳥山」
数ある「うかい」のお店でも、この合掌造りの集落に
沿ってせせらぎが展開するロケーションが
家族に大変好評で
ほたる狩りの時期、紅葉の時期と
集まりに利用させてもらっている。
御椀・この店も出汁は美味い
ゴマ豆腐
お造り
手羽揚げ
きのこの澄まし汁
岩魚酒
岩魚
鶏肉が新鮮で、鶏肉が苦手な人も食べれる
とろろ御飯
この写真の時期は2013年11月初旬
【店舗データー】
うかい鳥山─ いろり炭火焼料理 ─ 〒193-0846 東京都八王子市南浅川町3426 営業時間/ 月~金 11:30 ~ 21:30( L.O 20:00 ) 土 11:00 ~ 21:30( L.O 20:00 ) 日・祝日 11:00 ~ 21:30( L.O 19:00 ) TEL 042-661-0739
http://www.ukai.co.jp/toriyama/
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大阪新阪急ホテルの食事処、日本料理・串揚げ「なにわ橘」
2013年12月初旬の料理
入口に掲示されていたポスターに興味をそそられ
「冬の味覚会席」を注文した
品書きを見せてくれた
先付
御椀
造りと寿司
煮物
寿司
細巻き2巻だが、二度寿司が出てこなくてもよいのになぁと思った
串揚げ
大阪の串揚げは なんでこんなに美味しいのだろうか
蟹御飯
シャーベット
【店舗データー】
日本料理・串揚げ「なにわ橘」
大阪市北区芝田1-1-35大阪新阪急ホテル地下1階
ランチ / 11:30~17:00
ディナー / 17:00~21:30 (L.O21:00)
席数 / 41
電話番号 / 06-6372-5261
料理長の木村秀幸さんは、辻学園日本調理師専門学校で日本料理の奥深さと楽しさを学び、ロイヤルホテル(なだ万)、料亭(若竹)、割烹(河佐)、ヒルトンホテル(源氏)、で修行を積み、平成元年、オオサカサンパレス開業に伴い花せんり料理長に就任し、以降ホテル阪急インターナショナル、平成21年4月より大阪新阪急ホテル(各和食料理長)に移り現在に至る。大阪府知事表彰 大阪市市長賞 日本調理師会会長賞など受賞暦多々あり、現在後進の指導に当たられている。
http://www.hankyu-hotel.com/hotel/osakashh/restaurant/MS5maiqCeM/index.html
上野の杜にある韻松亭(いんしょうてい)で昼食をとった
茶室のような個室で掘りごたつ形式なので足は楽だった。
食事は「季節の会石 せせらぎ」
小鉢は豆腐の和えもの
先付はありきたりのような気もした
旬のしつらえに青もみじとホウヅキは
シンプルだが適切ですね。
冬瓜と湯葉の椀
出汁に冬瓜のすっぱみが出てしまっていた
お造りと自家製豆腐に梅肉載せ
お造りを大葉で隠してしまうような方法は、
飾り付けとしていかがなものかとも思ったが
一方で、お造りを大葉で隠すのは、
蓋を開けた時の驚きに似せたものと指摘される。
葉をめくったときの感動は感じられなかったが・・・
歴史がありそうな器
焼き物は鰆の塩焼き
7月に鰆は旬ではないのでは・・
冷たい茶碗蒸し
白身魚とユリ根
土鍋御飯
じゃこと万願寺唐辛子
美味しいが、自宅でもできそう。もう一工夫欲しかった
おからを炒って出した おから茶
麦こがしのような味
デザート
抹茶のムースに小豆餡
玄関正面の坪庭
季節感が感じられて清々しい。
上野の杜にあるせいか、平日の昼でも多くの客でにぎわっていた。
それでも歴史を感じる建物で落ち着いて食事ができたのは良かった。
従業員さんの応対は、しっかりしている。
【店舗データー】
韻松亭(いんしょうてい)
東京都台東区上野公園4-59
TEL 03-3821-8126
目白駅にほど近い「南雲」を訪れた。
上:麩に銀杏を入れ揚げたもの
左:モロヘイヤときくらげ、揚げたじゃこが乗る
右:アボガドのすり流し
左:久里浜の蛸
中央:明石の鯛に梅肉ソース、鯛の皮を焼いたもの
右:大間の鮪
鯖の寿司、小ぶりでかわいらしい
鱧の茶碗蒸し
鱧を生かして出汁で椀ものというのが素直ではなかったか
鮎の煮びたし
鮎を番茶と梅で八時間煮たとか、
骨まで柔らかく食べれた、最後にスープを飲み干す。
美味
賀茂茄子の煮物
熊本の茄子、新玉ねぎ、車エビ、鮑
土鍋で炊いた大根飯
色々と手を加えているが、じゃこが立っているというか
もう少し余熱で柔らかくしても良かったのではないだろうか
西瓜・枇杷・林檎にシャーベット
一つ一つが丁寧な作りで美味しかった。
店主の南雲さんは、京都の老舗京料理店「たん熊北店本店」で修行の後、同店の東京初出店となる「たん熊北店池袋店」(西武池袋本店内)の店長となる。平成3年より17年間池袋店一筋に勤めあげ、平成20年11月に独立。東京・目白に「南雲」を開店。
また、池袋コミュニティ・カレッジ、武蔵野調理師専門学校などで講師として京料理を教えている。
【店舗データー】
目白 南雲
〒171-0031 東京都豊島区目白3−14−18
電話 03−5983−0083
http://www.geocities.jp/mejiro_nagumo/top.html
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内観
お椀・漆椀
お椀の出汁を飲んだ瞬間、身体が「美味しい」と喜んだ
出汁の味が、秀逸
鱧
稚鮎の焼き物
お酒二合目は、大吟醸
鱧雑炊
「京都美食倶楽部」に名を記す、有名な日本料理店
京都の料理と京野菜は深い関係にある。
御主人は「京野菜マイスター」で、
調理に20年以上関わっていることなどを条件として
選ばれている数少ない料理人の一人
【店舗データー】
「懐石・宿 近又(きんまた)」
〒604-8044
水曜定休
電話: 075-221-1039 / FAX: 075-231-7632
https://www.kinmata.com/index.html
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